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  • 【9/16】7月の現金送金は31億800…【9/16】7月の現金送金は31億8000万ドル、7カ月ぶりの高水準
    海外在住フィリピン人からフィリピンへの現金送金の2025年7月の月間額は、2024年12月以来7か月ぶりに30億ドルを上回る31億8000万ドルとなった。前年同月比では3.0%増。フィリピン中央銀行が15日に発表した 送金元としては米国が最大で40.3%を占めた。シンガポールの7.1%、サウジアラビアの6.2%、日本の5.0%がそれに続いた。 (2025年9月15日)
  • 【9/9】CEOの83%が業界景気に楽観…【9/9】CEOの83%が業界景気に楽観的な見通し
    今後12ヶ月間の景気ついて、フィリピンのCEOの83%は自社の属する業界に対して楽観的な見通しを持っており、同84%自社の収益増加を見込んでいる。 PwCフィリピンとフィリピン経営協会が共同で実施した「2025 Philippine CEO Survey」(有効回答者数は175人)で明らかになった。 同調査によると、世界経済の今後12ヶ月間の見通しについては、「著しく改善する」「適度に改善する」「わずかに改善する」を合わせた「改善する」との回答が、2024年は53%だったのに対して、2025年は38%と15%低下した。 自社の事業が、米国の関税規則や貿易規制による脅威に直面しているか?との設問には、20%が「はい」、80%が「いいえ」と回答した。 自社の戦略計画/事業計画には、AIへの取り組みが明確に組み込まれているか?との設問には、68%が「はい」と回答した。 (2025年9月9日)
  • 【9/8】SM、10月に中国に新モールを…【9/8】SM、10月に中国に新モールをオープン
    SMプライム・ホールディングス(SM Prime Holdings Inc. 証券コード:SMPH)は、来月、福建省の厦門に中国9番目のショッピングモールをオープンすると発表した。 同社にとって厦門で2番目のモールとなる。また中国で10番目のモールを福建省福州市に計画しているおり、2027年の開業を目指している。SMPHは中国小売業界におけるプレゼンス強化戦略の一環として、創業者ヘンリー・シー氏の出身地であり、市場を熟知している福建省に事業範囲を絞り込む。 (2025年9月8日)
  • 【9/2】8月製造業PMIは前月比やや低…【9/2】8月製造業PMIは前月比やや低下
    S&Pグローバルが1日、発表したフィリピンの8月製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.8となり、7月の50.9から低下した。 市場には、生産と新規受注の伸びの鈍化について米国の関税引き上げの影響との見方がある。 S&Pグローバルは、「企業は需要状況の改善が生産を支えると期待している。しかし、長期的な平均と比較すると、楽観的な見方は依然として低調だ」としている。 (2025年9月2日)
  • 【8/28】8990HD株主総会 上場廃…【8/28】8990HD株主総会 上場廃止を承認
    不動産開発会社8990ホールディングス(8990 Holdings, Inc. 証券コード:HOUSE)は、8月26日の年次株主総会において、フィリピン証券取引所(PSE)からの自主的な上場廃止計画について株主の承認を得た。 8990ホールディングスは7月に上場廃止計画を発表していた。 上場廃止の日程や公開買い付けについては、今後、8990ホールディングスからPSEに提出される上場廃止の申立てにおいて明らかになる。 (2025年8月28日)
  • 【8/20】PSE 指…【8/20】PSE 指数構成銘柄を変更
    フィリピン証券取引所(PSE)は18日、指数構成銘柄の変更を実施した。 代表的な指数であるPSE指数(PSEi)においては、デジプラス(DigiPlus Interactive Corp. 証券コード:PLUS)を追加し、ブルームベリー(Bloomberry Resorts Corporation 証券コード:BLOOM)を除外した。 PSE MidCap指数には、BLOOM がPLUSに代わったほか、アジア・ユナイテッド銀行(Asia United Bank Corporation 証券コード:AUB)とオーシャナ・ゴールド(OceanaGold (Philippines), Inc. 証券コード:OGP)が新たに追加され、GMAネットワーク(GMA Network, Inc. 証券コード:GMA7)とぺトロン(Petron Corporation 証券コード:PCOR)は除外された。 PSE配当利回り指数には、キーパーHD(The Keepers Holdings, Inc. 証券コード:KEEPR)とピュアゴールド(Puregold Price Club, Inc. 証券コード:PGOLD)が新たに追加され、フィガロ(Figaro Culinary Group, Inc. 証券コード:FCG)とユニバーサル・ロビーナ(Universal Robina Corporation 証券コード:URC)が外れた。 その他の指数にも1~3銘柄の追加や除外、入れ替えがあり、不動産指数のみ変更なしだった。 (2025年8月20日)
  • 【8/18】ジョリビー 売上高15.5%…【8/18】ジョリビー 売上高15.5%増 2Q業績
    ジョリビー・フーズ(JOLLIBEE FOODS CORPORATION 証券コード:JFC)は13日、第2四半期の業績を発表。連結売上高は前年同期比15.5%増加、営業利益は同19.1%増加した。コーヒー・紅茶事業、国内・外国のジョリビー事業が好調だった。 ジョリビーグループ店舗網の国内拡大と海外展開を進めており、店舗数は2025年6月末現在、前年比45.5%増の10,119店舗、このうち外国は6,695店舗となっている。また、買収により中国や北米、ベトナム等でのカフェ事業も拡大している。 (2025年8月18日)
  • 【8/15】新興航空会社 暫定運航許可取…【8/15】新興航空会社 暫定運航許可取得
    世界最大のACMI(航空機、乗務員、整備、保険)プロバイダーであるAvia Solutions Groupの子会社Avion Express Philippinesは13日、フィリピン民間航空局から暫定的な運航許可を取得した。 拠点はクラーク国際空港で、運航開始は11月に予定されている最初の航空機の受領後となる。ACMIサービスを通じて、フィリピンの季節的な航空機供給ニーズに対応することを目指す。 フィリピンを含むアジア太平洋地域は今後20年間で最も急速に旅客需要が増加すると予測されている。 (2025年8月15日)
  • 【8/14】アヤラ 2Qの株主帰属純利益…【8/14】アヤラ 2Qの株主帰属純利益は17%増
    アヤラ・コーポレーション(Ayala Corporation 証券コード:AC)の第2四半期の株主帰属純利益は、前年同期の92億1,000万ペソから17%増加し、107億6,000万ペソとなった。銀行事業と不動産事業が好調だったことと、2024年に計上された減損費用の増加が主な要因。 部門別では、バンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランドを筆頭とする銀行部門は純利益が8%増の330億ペソとなった。アヤラ・ランドなどの不動産部門は不動産開発、リース、ホスピタリティ事業が牽引役となり、純利益が8%増の142億ペソとなった。グローブ・テレコムがけん引する通信部門は、純利益が14%減少し124億ペソとなった。 電力部門では、ACENはベトナムのラックホアおよびホアドン風力発電事業における27億ペソの減損により、純利益が88%減少し7億6,300万ペソとなった。ACENの親会社であるACEICは、ACENおよび火力発電所からの収益減少等が響き、コア純利益が39%減少し41億ペソとなった。 (2025年8月14日)
  • 【8/14】ブルームベリー 14億ペソの…【8/14】ブルームベリー 14億ペソの純損失 2Q決算
    ブルームベリー(Bloomberry Resorts Corporation 証券コード:BLOOM)は13日、2025年第2四半期の決算を発表。14億ペソの純損失となった。前年同期は13億ペソの純利益だった。 高級リゾート施設ソレア・リゾート・エンターテインメント・シティの継続的な低迷によるゲーミング収益の減少とオンラインゲーム・プラットフォーム「MegaFUNalo!」の営業費用4億6,100万ペソが影響した。 上半期の純利益は19億ペソで、前年同期の40億ペソから減少した。 (2025年8月14日)
  • 【8/13】パラワン島新鉱区の開発権取得…【8/13】パラワン島新鉱区の開発権取得 DMCIグループ会社
    DMCIホールディングス(DMCI Holdings, Inc. 証券コード:DMC)が12日に証券取引委員会に提出した報告書によると、グループ会社のBerong Nickel Corporationは8日、パラワン島アボルランにあるロングポイント鉱区について、鉱山地質科学局を通じて、環境天然資源省と鉱物生産分与契約を締結した。 対象区域は約2,177.34ヘクタールに及び、Berong社は区域内における鉱物資源の探査、開発、利用に関する独占的権利を付与される。契約期間は当初25年間で、さらに25年間更新可能。2025年第4四半期までに操業を開始する予定だという。 (2025年8月13日)
  • 【8/13】D&L 上半期の経…【8/13】D&L 上半期の経常利益6%増
    食品原料大手D&Lインダストリーズ(D&L Industries, Inc. 証券コード:DNL)が12日に発表した2025年第2四半期決算報告によると、第2四半期の経常利益は前年同期比2%増の7億1,400万ペソ、上半期では前年同期比6%増の14億ペソだった。 原料となるココナッツオイル価格が高騰する厳しい状況だったが、輸出事業の売上高が前年同期比18%増と好調で、業績をけん引した。 トランプ関税の今後の事業への影響については、米国市場は同社の総売上高の約3%に過ぎないため重大な影響はないと見込んでいるという。 通期については、下半期はココナッツオイル価格の安定・下落の恩恵を受けるとの予想から、「上半期と比較して収益性が向上すると予想され、通期の純利益は2桁成長の見通しを維持する」(D&Lのアルビン・ラオCEO兼社長)としている。 (2025年8月13日)
  • 【8/12】JGサミット 純利益が175…【8/12】JGサミット 純利益が175%増、2Q決算
    JGサミット・ホールディングス(JG SUMMIT Holdings, Inc. 証券コード:JGS)は11日、第2四半期決算を発表。連結売上高は5%増の959億ペソ、コア利益は87%増の104億ペソ、純利益は175%増の107億ペソとなった。 航空輸送、不動産、食品・飲料事業の事業拡大に加え、プラット・アンド・ホイットニーから航空機問題への補償として提供されたエンジンの売却益が寄与した。 JGSはフィリピン有数のコングロマリット企業で、傘下には大手食品会社ユニバーサル・ロビーナ(Universal Robina Corporation 証券コード:URC)、セブ・パシフィック航空(Cebu Air, Inc 証券コード:CEB)、大手複合開発会社ロビンソンズ・ランド(Robinsons Land Corporation 証券コード:RLC)などがある。 (2025年8月12日)
  • 【8/8】GDP5.5%成長 2025年…【8/8】GDP5.5%成長 2025年第2四半期
    フィリピンの国内総生産(GDP)は、2025年第2四半期に前年同期比5.5%の成長を記録した。フィリピン統計局が7日発表した。 大きく寄与したのは、卸売・小売業、自動車・オートバイの修理(5.1%)、公共行政・防衛、強制社会保障(12.8%)、金融・保険業(5.6%)。 需要面では、家計最終消費支出が前年同期比5.5%増加と好調だった。 (2025年8月8日)
  • 【8/8】6月の失…【8/8】6月の失業率は3.7%
    フィリピン統計局は6日、2025年6月の失業率は3.7%だったと発表した。前月から0.2%改善した。 産業別では、サービス業が全体の61.4%を占め、最も高い割合を占めた。次いで農業が20.9%、工業が17.7%となった。 就業者数増加率は、漁業・水産養殖業(51万2千人)、卸売・小売業、自動車・オートバイ修理業(37万5千人)、金融・保険業(32万7千人)が上位だった。 (2025年8月8日)
 
 
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