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【12/11】10月失業率 5.0%に悪化

フィリピン統計局は10日、2025年9月の失業者数は5.0%だったと発表した。前月の3.8%から悪化し、7月以来3ヵ月ぶりの5%台となった。

労働力参加率は63.6%となった。産業別の構成比は、サービス業が60.6%を占め、次いで農業が21.5%、工業が17.9%だった。

10月時点の就業者数の年間増加数の1位は行政・防衛、強制社会保障で25万7千人増、続いて宿泊・飲食サービス(18万人)、農林業(16万8千人)だった。

(2025年12月11日)

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