【12/11】サウジアラビア直行便を開設
フィリピンの大手航空会社セブ・パシフィック航空(Cebu Pacific 証券コード:CEB)は、マニラとサウジアラビアの首都リヤドを結ぶ直行便を2026年3月に開設すると発表した。
直行便は26年3月1日に就航し、マニラとリヤド間を週4便運航する。CEBによると、同社便を利用することで、他の旅行オプションと比較して、往復運賃を最大57%節約できるという。
同社にとってリヤドは、アラブ首長国連邦のドバイ、オーストラリアのシドニーとメルボルンに続き、4番目の長距離目的地となる。
フィリピン統計局の2023年の調査では、フィリピン人海外労働者(OFW)の就労先1位はサウジアラビアで、OFWの約20%を占めている。
(2025年12月11日)