【7/30】マルコス大統領の一般教書演説の要旨
フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は27日、5回目の一般教書演説(State of the Nation Address. SONA)を行った。
SONAで表明された主な予定や政策目標は下記のとおり。
・4Psとワラン・グトム(貧困と飢餓をなくすための主要な社会保護プログラム)の受益者350万人、最低賃金労働者150万人、政府の支援プログラムの対象となっていない貧困層の国民250万人を支援
・運輸、農業、海外フィリピン人労働者セクターへの支援も継続
・所得税が免除される対象を年間所得が35万ペソ以下の労働者に拡大
・中小企業の最低法人所得税の対象外に
・2027年にMRT 7の12駅を開業予定
・2040年までに国内車両の半分をEVに
・政権任期末までに電力プロジェクト200件が完了予定、総発電容量は約1万メガワット
・電力産業改革法の即時改正し、送電網損失の消費者への負担を禁止に
・23の加盟国・地域が参加するPax Silica産業ハブをAI等の先端製造・物流拠点に
・2027年にカガヤン州で観測ロケットの打ち上げ試験を予定
・国内生産が不足した場合に備え、ASEANプラス3緊急米備蓄システムを開始
(2026年7月30日)