【6/30】住宅価格上昇、3四半期ぶり
フィリピン中銀が29日に発表した2026年第1四半期の住宅価格指数レポートによると、住宅価格指数(Residential Property Price Index. RPPI)はフィリピン全体では前の四半期に比べ5.6%上昇した。上昇は3四半期ぶり。
首都圏の上昇率が10.4%と特に大きく、全体をけん引した。セブ、ミンダナオの大都市圏も上昇した。
住宅の種類別では、コンドミニアムが同11.1%の上昇、戸建て住宅は同0.8%の上昇だった。
他方、住宅ローンは全ての地域と住宅種別で減少した。消費者の不動産購入に対する悲観的な見方が続いていることと、銀行の融資基準が厳格化され、融資需要が抑制されたことが要因という。
(2026年6月30日)