【10/9】8月の失業率は3.9%
フィリピン統計局は8日、2025年8月の失業者数は3.9%だった発表した。前月の5.3%から大きく改善した。
労働力参加率は65.1%となり、前年8月の64.8%、2025年7月の60.7%から上昇しました。
雇用者の産業別の構成比は、サービス業が全雇用の61.5%を占めた。次いで農業が20.4%、工業が18.1%となった。
就業者数の年間増加数が多かった業種は、建設業(54万人)、漁業・養殖業(44万8千人)、管理・支援サービス業(30万7千人)が上位となった。
(2025年10月9日)