【10/7】水道サービス会社マイニラッドの上場承認
フィリピン証券取引所は6日、グレーター・メトロマニラ圏西地区の17市町村に上下水道サービスを提供するマイニラッド・ウォーター・サービス(Maynilad Water Services Inc.)の新規株式公開を承認した。
募集株数は普通株式2,288,974,000株で、公開価格は1株当たり最大20ペソ。最大で457億8000万ペソ規模のIPOとなる。
日程は、 価格設定日が2025年10月20日、募集期間は10月23日~29日で、上場予定日は11月7日。
Mayniladは、西地区サービスエリアにおけるメトロポリタン上下水道システム(MWSS)の民間コンセッション事業者で、2037年7月31日までの運営権を有している。日本の丸紅もMayniladの親会社マイニラッド・ウォーター・ホールディングスを通じて出資している。
(2025年10月7日)