【10/23】フィリピン中銀、0.5%利上げ
フィリピン中央銀行は22日の金融政策会合において、政策金利を50ベーシスポイント引き上げ、5.5%とすることを決定した。利上げは4会合連続で、50ベーシスポイントの上げ幅は2023年2月以来。
市場予想を上回る大幅な引き上げとなった背景には、インフレ率が今後数カ月間さらに加速するとの中銀の懸念がある。中東における緊張の再燃が原油価格の上昇を招いている他、運賃引き上げ、エルニーニョ現象による農産物価格の上昇リスクが見込まれることから「強力な金融政策上の対応が必要である」と判断した。
(2026年10月23日)