Menu

【9/9】CEOの83%が業界景気に楽観的な見通し

今後12ヶ月間の景気ついて、フィリピンのCEOの83%は自社の属する業界に対して楽観的な見通しを持っており、同84%自社の収益増加を見込んでいる。

PwCフィリピンとフィリピン経営協会が共同で実施した「2025 Philippine CEO Survey」(有効回答者数は175人)で明らかになった。

同調査によると、世界経済の今後12ヶ月間の見通しについては、「著しく改善する」「適度に改善する」「わずかに改善する」を合わせた「改善する」との回答が、2024年は53%だったのに対して、2025年は38%と15%低下した。

自社の事業が、米国の関税規則や貿易規制による脅威に直面しているか?との設問には、20%が「はい」、80%が「いいえ」と回答した。

自社の戦略計画/事業計画には、AIへの取り組みが明確に組み込まれているか?との設問には、68%が「はい」と回答した。

(2025年9月9日)

上へ行く