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【8/6】メガワールド 純利益31%増、2Q決算

不動産大手メガワールド(Megaworld Corp. 証券コード:MEG)は5日、第2四半期の決算を発表。2025年上半期の純利益は前年同期比23%増の120億9000万ペソ、第2四半期の利益は前年同期比31%増の62億6000万ペソとなり、過去最高水準を達成した。

中核事業と位置付ける、住宅、オフィス、モール、ホテルの4事業がいずれも二桁かそれに近い売上の伸びを見せた。
オフィス事業は新規資産およびリース契約の獲得と、継続的な賃料上昇が寄与し、モール事業は消費者の来店数の増加とプレミアムテナントへの新規リース契約が売上増につながった。ホテル事業は、客室料金と客室稼働率の上昇が奏功した。

MEGのルルド・グティエレス=アルフォンソ社長兼CEOはこの結果について「当社のタウンシップ戦略の強さと適応力を再確認するものだ」として戦略継続とさらなる成長の意欲を示した。

(2025年8月6日)

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